偏見報道に洗脳されない為に

国民は、戦後60年にも及ぶ自民党腐敗政権に蔑にされてきた今日、も~騙されてはいけません。自民党が政権に居座る限り腐敗政治は無くなるまい。貴方の一票で政治は変わります、皆して選挙に行こう。

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政治学博士渡邉良明教授の「小沢一郎論」5

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<渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実] >
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[渡邉良明さん(政治学博士・熊本在住)は、政治家論・人物論の大家である。私がこのたび渡邉さんに「小沢一郎論を森田総合研究所のホームページに執筆してください」とお願いしたところ、渡邉さんは快く引き受けてくれた。渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実]

【著者紹介】 1949年熊本市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒。東海大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。ハワイ州立大学客員研究員(1993~95年)。長い間、都立高校および東海大学政経学部にて教鞭をとる。父の死後、母の介護のために帰郷。現在、研究および著作活動に専念。最近著は『J.F.ケネディvs二つの操り人形-小泉純一郎と中曽根康弘』(2006年9月刊、発行=熊本出版文化会館、発売=創流出版)
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第5回(2006.10.27)

“絶対善”としての政権交代

 「逆境は、最良の教師である」と語ったのは、19世紀のイギリス首相ディズレーリ(1804~81)である。
  目下、民主党は、苦境の直(ただ)中にいる。だが、民主党の闘いは、まさにこれからだ。
 私は、いかに敗北したとはいえ、神奈川16区を雄々しく戦った後藤祐一氏と大阪9区で奮戦した大谷信盛氏の健闘を讃えたい。それに小沢党首はじめ菅氏や鳩山氏、並びにその他の民主党議員と支持者・支援者の方々の御努力に心からの敬意を表したい。有能な後藤、大谷の両氏は、まだお若いのだから、今回の経験を糧にして、再起を期してほしいと思う。
 実は、このたびの補選の結果について、私は、母に尋ねた。「今回の補選の結果を、お母さんはどう思う?」と。
 母は答えた。「(民主党は)負けはしたけれど、大差での負けではなくて、みなさん、よく善戦されたと思う」と。それは、母の至って正直な感想だった。 

  周知のごとく、このたびの選挙は、自民党と民主党との戦いというよりも、むしろ「自公」と非「自公」(ただし共産党以外の)との戦いだった。それは、「組織」と「どぶ板」との戦いだったとも言えよう。
 朝日新聞(10月23日付朝刊)は「『小沢流』選挙に限界も」と報じ、毎日新聞(同左)も「民主『小沢頼み』限界」と、両紙とも、いわゆる“小沢限界”論や“小沢翳り”説を展開した。だが、果たしてそうだろうか?
 私は、決してそうは思わない。
 私は、「どぶ板選挙」こそ民主主義の原点であるとみなし、「選挙運動は川上から」という小沢氏の持論は、まったく正しいと思う。むしろこの、現場を重視する精神をなくしたら、日本の民主主義はますますひ弱なものとなろう。
 確かに、選挙において「組織」の力は強い。今まで多くの選挙が、各政党の“組織力”で戦われたことは事実だ。だが反面、この「組織」とは、いかに不実で無責任なものであるか。つまりそこでは、構成員一人ひとりの確たる信念や良心、それに意見は無視され、ただ「組織」の上層部や一人の“独裁的指導者”の一存ですべてが決せられる。だが、民主主義国家日本で、これは、実におかしなことだ。まるで、ファシズムそのものではないか。

 事実、西日本新聞によると、去る9月22日に、安倍氏と創価学会名誉会長・池田大作氏が密かに会った。大阪の補選では自民党の苦戦が予想されていたのだが、自・公協力で大阪では3万5000票は期待できる(自民選対)と考えられた。無論、この「組織票」は大きい。いや、“決定的”とさえ言える。
 だが、今回の大阪補選での自民・民主の得票差は、1万8802票である。誰の目にも明らかなように、創価学会票が今回、大阪補選の形勢を逆転させた。万が一、自民党に対する学会票による助勢がなければ、今回の自民、民主の結果は、明らかに逆転していた。
 今回の選挙は、安倍総理の初陣と考えられたが、学会員にとっては、何よりも太田昭宏・公明党代表の初陣だった。それは、彼らにとって、“絶対に負けられない(いや、負けなど考えられない)”一戦だった。 だが今回、何より自明なことは、いかに敗北したとはいえ、民主党は、“創価学会に頼まずとも”十分に選挙を戦えるということである。これに対して、自民党は、もはや創価学会の協力なしにはやっていけないのである。
 何気ないことだが、この差は、実に大きい。目先の利益に目が眩み、また“背に腹はかえられぬ”思いで創価学会の力を借りている自民党は、年を逐うごとに凋落せざるを得ないであろう。
 自民党が「学会」に依存する限り、民主党は短期的に負けることはあっても、長期的には必ず勝つ。威勢のよい内閣府や自民党本部に“祇園精舎の鐘の声”が聞こえ始めていることを知る心ある自民党員は、今はまだ少ないかもしれない。だが今後、その数はますます増えることだろう。 誰が考えても、自民党は、もはやかつての自民党ではない。

  今回の補選応援演説のなかで安倍氏は、小沢氏に対して、「かつて自民党にいた人たちが自民党を批判している。しかし、今の自民党は、かつての(小沢氏がいた頃の)自民党とは違う」と力説した。たぶん、安倍氏は、金権・腐敗した大派閥(=田中派)による強権・強圧政治のかつての自民党と今の自民党とは違う、と言いたいのだろう。
 だが実際は、派閥は少しも解消されてはおらず、ただ「田中派」が「森派」にかわっただけではないか。それに金権の温床とも言える巨額の政治資金は、竹下登亡き後、自民党参院議員会長の青木幹雄氏が、後生大事に(?)に継承しているではないか。どこが、どう変わったというのか。
 ちなみに、あまりに知られていないことだが、1994年1月、社会党が連立政権から離脱して、村山富市政権が誕生したが、あの「どんでん返し」を裏で画策し、小沢氏を下野させたのは、竹下登だった。彼は、大蔵大臣や総理大臣としてはまったく無能だったけれど、このような策謀にかけては、人一倍、巧者だった。(筆者は、この事実を、日本ではなく、ハワイ在住の際に耳にした。)

  確かに、かつての自民党には、派閥間抗争による活力もあり、それほど創価学会の力を借りなくても十分やってこられた。だが今では、創価学会の助力なしには政権を存続できない状態だ。この意味で、安倍氏が
「今の自民党は、かつての自民党ではない」と言われるのであれば、私は、彼の言葉に心から賛同したい。 しかし、この現実を考慮する時、自民党と民主党と一体どちらが、“自立した”強力な政党と言えるだろうか。「いつまでも 満月と思うな 自民党」という、心ある人々の声さえあるぐらいだ。

  考えてもほしい。日本の長い歴史を見ても、たとえば源頼朝は、平家に対して初めから強かったわけではない。初戦の石橋山の合戦では完全に敗北し、命を奪われそうになったところを、平氏側の梶原景時に助けられた。足利尊氏も、一時期、南朝方に負けて、九州まで敗走したことがあった。その後、彼は、西国諸将の助勢を得て、再度上洛したのだった。
 本当の強者や強い組織の試金石は、数々の苦難や逆境に、どれほど雄々しく耐え、果敢に盛り返していけるかだと思う。高校野球でも言うではないか。「ピンチの後にチャンスあり」と。
 それに、“太陽はいつも輝いている”のだ。どんなに雨が降ろうと、雪が降ろうと、太陽は天空で、いつも燦々と光り輝いている。決して、悪いことばかり続くものではない。よく言われるように、「夜明け前が一番暗い」のだ。

 ところで、本稿で、あえて次のことを述べたい。
 古い話だが、古代ギリシヤの哲人ソクラテスにとって、「善」とは、同時に美しく、かつ正しい(=真)であった。つまり彼にとっては、「真」も「善」も「美」も、まさに一体だった。そして、人が真・善・美のどれか一つさえ自ら知った(つまり、実感した)ならば、その完成を目指して行動(=実践)しなければならないと、彼は同胞に訴えた。
 確かに、実際の政治は、往々にして政治家やそれを取り巻く人々の「利(=利害・損得)」で動く。だが私は、「利」だけで動く政治を、決して“美しい”とは思わない。そこには、「美」などないと思う。「利」とは結局、人間の欲望や集団のエゴによって成り立つものだ。
 自公連立政権は、結局、両党間の「利」による結びつきだ。言うまでもなく、それは、「義(=正義)」や「理(=道理)」による結びつきではない。それは、パートナーが余りに強くなり過ぎればおのずと警戒し、反対に弱くなればもはや相手を捨てるというような、実に“薄情な関係”である。
 しかし、小沢一郎氏は、政治行動において、決して目先の「利」ではなく、あくまで「義」と「理」を尊ぶ。今日のわれわれ日本人に欠落しているのは、この「義」と「理」の精神ではないだろうか。

  小沢氏にとって、政治はあくまで「正(あるいは義)」であり、人々の生活そのものなのだ。人々の幸せや生活の安定・安心、それに真の日本の平和と日本人の世界への理想的貢献こそ、彼が心から求めるものである。そのために、彼は自著『小沢主義(オザワイズム)』の中で、仁徳天皇の「民のかまど」の話をわれわれにわかりやすく説いているのだ。
 そして、小沢氏が、これらを真に実現するために是非とも果たさなければならないと考えている「理」こそ、まさに“政権交代”である。この思いは、彼が国会議員になってこの方(37年間)、ずっと彼の頭と心の中に存在している。それを真に可能ならしめる有効な手段として、小沢氏は、「小選挙区制」の導入を真剣に模索し、かつてその線に沿って政治改革を断行したのである。これは、昔日の鳩山内閣や田中角栄内閣でも試みられたが、結局、実現されなかった。それを実現したのは、誰よりも小沢一郎氏である。

  私は今日まで、「絶対」とか「絶対に」とかいう言葉を使ったことはない。だが、この世にも、「条件つきで」とか、「相対的に」ということではなく、むしろ“絶対的な善”と言えるものが存在するように思う。 今日の日本で“絶対的な善”と言えるもの、それが「政権交代」だと思う。だが「政権交代」は、決して“絵に描いた餅”ではない。むしろ、みんなが一念に信じて、そのために一致団結して行動すれば、必ず実現すると思うのだ。
 私は、今までの生涯の全思念をかけて思う。日本での「政権交代」は、“絶対的な善”である、と。そして、日本国民の一人ひとりが、その実現に向けて前進すべきである、と。
 その旗を高く掲げる政治指導者こそ、小沢一郎氏であり、民主党の心ある同志たちなのである。
 今こそ、民主党よ頑張れ!
 次代は、決して自民党や公明党のものではない。むしろこれからは、真に人々の生活とその希望を尊ぶ民主党の時代なのだ。【つづく/次回は11月3日(金)に掲載します】



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