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国民は、戦後60年にも及ぶ自民党腐敗政権に蔑にされてきた今日、も~騙されてはいけません。自民党が政権に居座る限り腐敗政治は無くなるまい。貴方の一票で政治は変わります、皆して選挙に行こう。

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政治学博士渡邉良明教授の「小沢一郎論」6

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<渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実] >
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[渡邉良明さん(政治学博士・熊本在住)は、政治家論・人物論の大家である。私がこのたび渡邉さんに「小沢一郎論を森田総合研究所のホームページに執筆してください」とお願いしたところ、渡邉さんは快く引き受けてくれた。渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実]

【著者紹介】 1949年熊本市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒。東海大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。ハワイ州立大学客員研究員(1993~95年)。長い間、都立高校および東海大学政経学部にて教鞭をとる。父の死後、母の介護のために帰郷。現在、研究および著作活動に専念。最近著は『J.F.ケネディvs二つの操り人形-小泉純一郎と中曽根康弘』(2006年9月刊、発行=熊本出版文化会館、発売=創流出版)
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第6回(2006.11.3)

国民とともに真の「教育改革」をめざす小沢・民主党

 今、わが国の教育界が大きく揺らいでいる。一つは、“いじめ”による自殺の問題。二つ目は、高校における必修科目の「未履修」問題である。両問題は、一見無関係のように見える。だが、これらの問題は、戦後教育の根本的な欠陥が露呈された現象とは言えないだろうか? つまり、今日、本当の意味での“教育”がなされていないと思う。
 換言すれば、今日の教育は、「教育」とは名ばかりで、生徒を一人の自主的な人間として、かつ一個の“人格”として、責任を持って育てていないのではあるまいか。言うなれば、常に「教員(あるいは、関係者)本位」で、真に児童や生徒の立場に立った教育がなされていない、と思うのだ。 

 ある日、私は、母に訊ねた。「お母さん、昔の先生って、どうだった?」と。すると、母が答えた。「先生は、あくまで『先生』であり、尊敬すべき“存在”だったよ。また、十分尊敬できたよ。それに、小学生の時に受けた躾を、この年になっても忘れられないよ。私は、Y先生のお蔭で、一人前になれたと感謝しているよ」と。
 ところで、次のような言葉がある。「今日を楽しむ者は、花を活けよ。一年先を楽しむ者は、花を植えよ。十年先を楽しむ者は、木を植えよ。百年先を慮(おもんぱか)る者は、人を育てよ」という言葉である。
 この“人を育てる”ということが、まさに「教育」である。ところが、今の日本の教育は、どうだろう?
 真に子どもたちを“育てている”だろうか? たとえば、今の学校に、心からの“感動”があるだろうか?
 児童や生徒は、校内で自分自身を思い切り表現したり、“自己実現”できているだろうか? 先生たちは、生徒たちに「信頼」や「勇気」の大切さを、身をもって教えているだろうか? 何より、先生たちは、彼らに将来に生きる“希望”を与えているだろうか?
 そこでは、単に知識を“詰め込む”ということだけに重点が置かれているのではないだろうか。私は、何か“大事なもの”が欠けているような気がする。つまり、今の学校では、「知」「情」「意」「体」のバランスを保ち、「知育」「体育」「徳育」の三育を平等に奨励するという姿勢は崩れ、ただ“東大その他の有名大学や医学部に合格できればエライ”という風潮が蔓延している。そのため、他人に対してまともな挨拶もできず、「ありがとう」という大事な一言も言えないまま、社会に送り出されるコンピューター・ロボットのような若者たちが出現してしまう。

 とはいえ、決してそのような子どもや若者たちばかりではない。なかには、本当に心優しく高い徳性を持った子どもや若者もいよう。だが、中学校の教室内で、同級生が落とした消しゴムを拾ってあげると、その生徒に対して、「偽善者にもなれない偽善者」などと言って罵倒するような、「教師失格」以前に“人間失格”とでも言えるような教師が存在する。これが、昨今の現実である。時として学校は、閉ざされた“暴力空間”となる。
 いじめる側の人間は、いじめられる人間の“心の痛み”は、まったく分からないと思う。これは、私の正直な実感である。実は私自身、40年以上も前の中学1年生の時、級友たちからいじめを受けた経験がある。それは、クラス(とくに女生徒)に絶対的な影響力を持ったボス的な女生徒の、私に対する誤解と悪意から生じた“いじめ”だった。 
 当時は、「いじめ」という言葉こそなかったが、今考えても、まことに心痛む体験だった。だが幸い、私のことを理解し、かばってくれる一人の級友がいた。正直なところ、そのボス的な女生徒の“裏に隠れた存在”と彼女の他生徒たちへの「指図」の実態を、彼女から謝罪された今から13年前まで、私はまったく知らなかった。なぜなら、彼女は私がクラス委員長だった時の副委員長だったのだから――“まさか、彼女が首謀者だったとは”というのが、私の正直な思いだった。無論、私にも「非」があったかも知れない。だが少年の頃、私が遭遇した“いじめ”は、それほど巧妙、かつ陰険だった。 

 しかし今は、かつて私をかばったような「級友」さえ、かえっていじめられるような酷薄な時代だ。それに、いじめる側は、概して“群れ”をなしている。彼らは、一人の人間としての自覚が乏しく、ただ、“自分がいじめられなければよい”とだけ考えている。常に、我が身の「保身」だけを気にしているのだ。まるで、社会のなかのずるい大人たちの反映ではないか。
 “自殺”という究極の手段を選ばざるを得なかった少年・少女たちの無念を思う時、私たちは、教育の持つ責任や重大さを再認識すべきだろう。
 ところが残念なことに、目下、国会で審議中の安倍政権による「教育基本法改正案」では、この種の問題の解決はまったく無理ではないかと思う。
 なぜなら、この改正案は、既存の“国家主義的”な教育政策の単なる踏襲・強化に過ぎず、現在の教育現場の生徒、保護者、教員の真情や地域の現状を真に汲み取るものとは思えないからだ。要するに、同法案は、今までのものと同様な“上意下達的”な「管理強化」を求める以外の何物でもない。だが、この旧来の手法や「あり方」が、このたびの教育問題の深刻化によって、すでに“破綻している”のである。その自覚が、現在の政府首脳や教育関係者には、まったく見られない。 
 それゆえ、安倍自公政権が同案を提出し、たとえそれが可決されたとしても、この種の教育問題は、決してなくならないだろう。かえって、政府の「強圧」や「排他性」ゆえに、問題がますます深刻化し、泥沼化しよう。むしろその原因究明を真摯に堀り下げた上で、一歩一歩問題解決を目指さなければならない。
 だが正直なところ、この解決は、現下の自公連立政権では望むべくもない。
 他方、小沢一郎氏の「教育問題」に対する洞察は鋭く、かつ深い。彼は、現在の犯罪の多発・凶悪化の原因を“教育の崩壊”に求める。彼は言う。「親が子どもに何よりも教えなければいけないのは、『自立せよ』というメッセージだ。そして、そのために必要な知恵を教える――それが教育の原点だ」と。
 母の時代の教育には、それがあったと思う。だが、今日の教育にはまったく見られない。確かに、今の児童・生徒には、学校で“自立の機会”が与えられていない。先生にも、それに対する自覚がない。それは、家庭でも同様だ。
 小沢氏はまた、戦後日本の教育行政には、「最終責任者がいなかった」と述べる。そのために、“教育の責任を誰がとるのか”を明確にすることが今日の日本に求められる、と彼は力説する。
 確かに、この問題の根は深い。
 そのような無責任な状況であったがゆえに、問題が起きると、報告を受けた管理職は、まず「事実」を隠蔽する。だが、いったん問題が発覚すると、他者に責任転嫁したり責任回避を行う。そして、責任を負うべき当事者でありながら、まるで“他人事”のように振る舞う。頭を下げることで、責任をとったつもりになる人もいよう。なかには、高校での「未履修」問題の対応で見られたように、受験生に謝罪の言葉を述べつつも、その頭さえ下げなかった校長先生までいる。まるで、“自分には責任はない”と言わんばかりの態度だった。
 教育者でありながら、その態度は、まるで傲慢な役人のようである。今度の“いじめ”自殺や「未履修」問題に対する管理職教員の態度をテレビで見ながら、私は、「水俣病」患者への救済問題で、患者側からの切実な訴えに対して正当に向き合わず、結局逃げ回っている政府や厚生労働省の役人と、まったく同じ行動様式だと思った。
 教員や生徒を管理・指導する人々が、総じて“硬直化”している。つまり、当事者が、現実の問題への対応能力や解決能力を失っているのだ。

 だが小沢氏は、このような無責任な態度や対応を許さない。そして同時に、彼は、国民がすべてを「お上まかせ」にするのではなく、一人ひとりが“日本をどういう国にしたいのか”とか、“若者たちにどのような人間になってほしいのか”などについて真剣に考え、その実現に向けて行動すべきであると力説する。
 確かに、「上意下達」や“何でもお上まかせ”ではなく、むしろ地域・現場の人々の理解や協力、それに協働があってこそ、真の「教育改革」への道が開かれると思う。自民党の『教育再生』という名の教育改革が本質的に旧来の“上意下達的”なものであるのに対して、民主党のそれは、国民や市民の参画・協働でなされるボトム・アップ的な(つまり、下から上をめざした=下意上達的)改革だと言える。
 小沢氏や民主党議員の掲げる「教育改革」は、そのような“常に国民の立場に立つ”という政治姿勢を堅持している。何より、小沢氏の「教育改革」は、国民に意識変革を迫り、共に「意識改革」を目指すものである。それは、単なる目先だけの制度改革ではない。むしろそれは、長期的な意味での“人間改革”とでも言えるものだ。 
 この視座こそ、今日の日本に求められるものではあるまいか。今日の教育問題は、付け焼刃的な対策や選挙を当て込んだ党利党略的な対応で、その場をしのげるような生易しい内容ではない。きわめて深刻な状況だ。 それゆえ、小沢・民主党の「教育政策」について、われわれはもっと注目し、かつ支援すべきだと思う。それが、今後の「明るく公正な国づくり」につながると思うのだ。われわれが動かずして、一体誰が動くと言うのだろうか。【つづく/次回は11/10(金)掲載】


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