偏見報道に洗脳されない為に

国民は、戦後60年にも及ぶ自民党腐敗政権に蔑にされてきた今日、も~騙されてはいけません。自民党が政権に居座る限り腐敗政治は無くなるまい。貴方の一票で政治は変わります、皆して選挙に行こう。

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政治学博士渡邉良明教授の「小沢一郎論」7

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<渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実] >
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[渡邉良明さん(政治学博士・熊本在住)は、政治家論・人物論の大家である。私がこのたび渡邉さんに「小沢一郎論を森田総合研究所のホームページに執筆してください」とお願いしたところ、渡邉さんは快く引き受けてくれた。渡邉さんの温かく鋭い「小沢一郎論」を読んでください――森田実]

【著者紹介】 1949年熊本市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒。東海大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。ハワイ州立大学客員研究員(1993~95年)。長い間、都立高校および東海大学政経学部にて教鞭をとる。父の死後、母の介護のために帰郷。現在、研究および著作活動に専念。最近著は『J.F.ケネディvs二つの操り人形-小泉純一郎と中曽根康弘』(2006年9月刊、発行=熊本出版文化会館、発売=創流出版)
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第7回(2006.11.10)

糸数さん、頑張れ! 民主党、頑張れ!
――沖縄は、日本の“命”、そして世界の「宝」

 大方の予想どおりとはいえ、アメリカの中間選挙は、民主党の勝利に終わった。今後、ブッシュ政権は、ますますレイムダック(死に体)化していこう。ラムズフェルド国防長官の更迭は、遅きに失したとはいえ、その端緒と言える。
 周知のごとく、このアメリカの政治変動は、関係各国の今後の政治情勢に多大の影響を与えるだろう。日本も、決して例外ではない。われわれが意識しないところで、世界の「歴史」が大きく変わろうとしているのだ。
 このたびのアメリカでの中間選挙の結果を耳目におさめながら、私は目下、日本国内でのある「選挙」のことが、非常に気になっている。実はそれは、「沖縄県知事選挙」である。
 今月2日、『沖縄県知事選挙』が告示された。テレビのニュースで、候補者の一人、糸数慶子さん(59)を観た私の妻が、思わず叫んだ。「わぁ、笑顔がキレイ!」と。それは、日頃の妻にはめずらしい感嘆の声だった。
 確かに、糸数さんの笑顔は明るく、実に健康的だ。これからの沖縄には、この“健康的な明るさ”が是非とも必要だ。
 ある日、私は、母に訊ねた。「お母さんは、沖縄について、どう思う?」と。すると、母は、次のように答えた。
「沖縄の方々は、ほんとうにご苦労なさっていると思うよ。大東亜戦争の時だって、日本軍は、沖縄の人々を犠牲にしたわけでしょう。無論、戦時中、私たちだってアメリカ軍の空襲を受けたけれど、当時の沖縄県民の4割の人々が亡くなるなんて、想像を絶するね。戦後だって、『核の傘』なんて言うけれど、本土の私たちは、沖縄の方々が耐えてくださっているおかげで、戦争とは無縁の世界で、のうのうと生きてこられたわけでしょう。本当に申し訳ないことだね。先日、テレビで観たけれど、あの基地騒音、あれはヒドイね。あんな爆音のなかで生活するなら、私なんか、きっとノイローゼになるよ」と。
 たしかに、日本全土の0.6%に過ぎない沖縄に、日本にあるアメリカ軍基地の75%が集中しているという現実――まさに本土のわれわれは、今も沖縄を「盾」にして、日々の生活を送っている。 

 「神」とは、時に“残酷な存在”だと思う。なぜなら、世界で最も貧しいアフリカの人びとに、「貧困」と恒常的な“戦争状態”という過酷な試練を与え続けているからである。それと同様に、先の大戦で筆舌に尽くし難い苦難を味わった沖縄の人びとに、今も耐え難い苦痛を与え続けているからだ。遠藤周作ではないが、「神は“沈黙”しておられるのか?」と問いたくもなる。
 しかし、いかに強大なアメリカとはいえ、決して「神」ではない。いつかは消滅する、単なる被造物の一つに過ぎない。
 神が「正義」そのものだとするなら、われわれは、自ら「正義」だと信じることを訴え続けるしかない。 
 では、沖縄の人々にとって「正義」とは、一体、何だろうか? それは、アメリカの軍事基地が、沖縄本土からすべてなくなることではあるまいか。たとえ、先の大戦で日本がアメリカに敗北し、日米軍事同盟という盟約があろうとも、そのようなものはあくまで便宜的かつ一時的なもので、決して永久に存続すべきものではない。
 他方、沖縄は可能なかぎり(つまり天変地異で消滅しないかぎり)、真に平和な形で地上に存在すべきものである。そこでは、アメリカ軍基地など無用である。いや、その存在そのものが「悪」である。万が一、中国がアメリカにとって代わろうとしても同じである。
 言うまでもなく、沖縄は、沖縄人固有の土地である。人は、「良心」が備わっているかぎり(つまり人間であるかぎり)、自ら「悪」と思うものは、どれほど時間がかかろうと、それを除去しなければならない。
 たとえば、マハートマー・ガンディー(1869~1948)は、大英帝国がインドを植民地支配することを「悪」(あるいは不正義)だと“実感”したがゆえに、彼は全生涯を、祖国独立のために捧げた。その間、彼は同胞だけでなく、敵対者(大英帝国)をも心から信じた。しかし、幾度となくガンディーは裏切られた。それでも彼は、敵対者を信じた。彼の言葉が残っている。
 「サティヤーグラヒ(非暴力の抵抗者…つまり彼自身)は、恐怖からの決別を告げる。したがって彼は、敵対者を信頼することを恐れない。たとえ敵対者が20回裏切ったとしても、21回信頼する覚悟ができている。人間性に対する絶対の信頼は、まさに彼の主義の本質である」と。
 この思いを一貫して抱きながら、ガンディーは忍耐強くイギリスと交渉した。そのため、イギリスに対する彼の譲歩が同胞への裏切り行為だと誤解され、彼は同胞に殺されかけたことが度々あった。このように、「人間性」(とくに、人間の善性)を絶対的に信じたガンディーではあったが、それでも最後には、イギリスに対して、“クイット・インディア!(インドから出て行け!)”と叫んだのである。それゆえ、沖縄の人々も、いつの日かアメリカ軍基地が「消滅する」ことを心底信じて、今後、自らの正義の思いを保ち続けて行かれると思う。

 周知のごとく、沖縄人は、世界に通用する“パワー”を持っている。それは決して、芸能・芸術やスポーツの分野だけではない。実は、政治・経済・外交・貿易の分野でも言える。
 沖縄の美しさ、沖縄人の優しさ、それに沖縄の力こそは、まさに日本の“命”とさえ言えるのではあるまいか。なぜなら、沖縄は、日本人の力や生命力の“源泉”だと思えるからだ。
 たとえば、本土の人々が過度の「競争」に身も心もすり減らし、価値観や道徳観さえ喪失して、ひたすら心の安らぎを求める時、沖縄の美しい海と明るい陽光、それに沖縄人の温かい人情が、人々の疲れた心を癒し、励ましてくれる。また、アメリカ軍基地の厳存という逆境の中で雄々しく生き抜く沖縄の人々の生き様が、われわれに生きる「力」さえ与えよう。
 われわれは、沖縄の人々を犠牲にしているのに、かえって彼らの存在が、われわれの生きる“源泉”とさえなっている。その意味で、沖縄は、まさに日本の“命”だと思うのだ。
 この事実を、われわれは、決して軽んじるべきではない。そして沖縄は、世界の「宝」でもあるのだ。それは、目に見える形でも見えない形でもそうだと思える。
 換言すれば、精神的な意味でも物質的な意味でも、沖縄は世界の「宝」だと思う。その意味で私は、真に「美しい国」、それは、日本ではなく、むしろ沖縄だと思うのだ。
 その沖縄を誰にも負けず愛し、かつ大切にしている人、それが、今回の県知事候補・糸数慶子さんである。彼女は真に優しく、美しく、かつ強い“沖縄そのもの”だ。そして、真に“カリスマ性”を持った政治家だ。
 彼女はまた、女性や子どもたち、それに「社会的弱者」を心底愛し、大切にできる人だと思う。糸数さん自身、「沖縄の子どもたちこそ、沖縄の宝だ」と明言する。これこそ、まさに子や子孫の幸せを念じる“母の思い”だ。それにこれは、今の日本人が失いかけている心情でもある。私は彼女こそ、今後の沖縄や日本にとって欠くことのできない政治指導者だと思う。
 糸数さんは、「やさしさとやすらぎのある沖縄県づくり」と「平和と共生、自治と自立の沖縄をつくる」ことを目指して、このたび立候補した。彼女によれば、「平和と共生」は沖縄県民の心を表現し、「自治と自立」は沖縄県民の願いを表現している。
 この「平和と共生」「自治と自立」は、単に沖縄県だけでなく、日本全国の各都道府県でも立派に通用する政治理念だと思う。その意味で、彼女の考えはきわめて普遍的で、説得力に富む。
 とりわけ糸数さんは、「親たちが必死になって引き継いでいる平和、それは『うまんちゅ(「万人」、あるいは「すべての人々」という意味)の願い』です」と語る。これは、沖縄県民の過去の悲惨な体験にもとづく、正直な“魂の叫び”とも言えよう。同時にこの思いは、小沢民主党による平和政策の最も内奥にある「共通認識」だと思う。
 ところで、実際に糸数さんが提起する14項目の「基本政策」も、それぞれ具体的で、非常に明快だ。なかでも、彼女は、普天間基地の即時閉鎖・返還を求めている。これは、今までの彼女の平和観、沖縄観の当然の帰結であり、かつほとんどの沖縄県民の切なる思いを代弁しているとも言えよう。有り体に言えば、彼女は、“われわれ沖縄県民は、アメリカ軍基地の駐留に、もうこれ以上我慢できない!”と訴えているのだと思う。
 私は、この彼女たちの訴えは、先述したガンディーの「クイット・インディア!(インドから出て行け!)」に通じる思いだと感じる。
 だが糸数候補は、朝日新聞「社説」(11月4日付)で書かれたような、「普天間問題」だけを焦点にしているわけではない。むしろ、彼女が掲げる基本政策の多面性と、それぞれの政策の明確さは、読む者の心を打つ。 
 何より大事な点は、彼女が今回の知事選を、単に4年に1度の選挙というよりも、むしろ「沖縄50年、100年後を見据える選挙」として、将来の子どもたちに“よりよい沖縄を残す”ための、きわめて重要な選挙であると位置づけていることだ。 
 糸数さん自身、こう述べている。「沖縄が沖縄らしくあるために、中央(=日本政府)にしっかりとものが言える県知事として、みんなと一緒に頑張っていきたい」と。 
 私は、民主党の小沢代表も、その実現を、誰よりも強く念願しておられると思う。この両者の強力なタッグは、今後の日本の政治状況にはかり知れない影響力をもたらすだろう。
 小沢代表と糸数さんはじめ真に沖縄を愛し、日本国を愛する人々がともに手を携えて活動すれば、日本の政治は、明らかに変わると思う。「日本が変わる」ということを心から信じ、それに向かって邁進することこそ、今のわれわれに最も求められていることではないだろうか。
 沖縄の人々よ、糸数さんの掲げる旗の下に集まろう。そして、沖縄をよい方向に変えていってほしい。
 糸数さん、頑張れ! 民主党、頑張れ! 
 私は、日本の「夜明け」は、まさに沖縄から始まると確信している。そして、その“夜明けを告げる人”こそ、糸数慶子さんだと思うのである。【つづく/次回は11月17日(金)掲載予定】


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